レスター地元紙が“35億円FW”を加えた「攻撃トリオ結成」を認定 岡崎は蚊帳の外に…

バーンリー戦2得点でスリマニ支持率が上昇

 同紙はバーンリー戦のマン・オブ・ザ・マッチについて読者投票を行っているが、日本時間19日8時の時点でスリマニが57%という圧倒的な支持率でトップに立っている。以下、24%のマフレズ、10%のフクス、MFダニー・ドリンクウォーターとその他が4%、1%のヴァーディと続いている。アルジェリア代表FWは、あっという間にサポーターの信頼をつかむことに成功したようだ。

 スリマニの爆発により、昨季ヴァーディと不動のコンビを築いた岡崎はベンチに降格となった。守備での奮闘とエースのヴァーディを生かす献身的なプレーが持ち味で、スリマニとは異なる特長を持つが、やはり得点で期待に応えたスリマニのインパクトは強烈だったようだ。日本代表のエースが試練の時を迎えている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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