初戦で豪州撃破の伏兵キルギス 敵将が久保らU-16日本代表の“個の力”を警戒
AFC公式サイトは初戦の大勝劇を絶賛
U-16日本代表は16日、インドで行われているAFC U-16選手権グループリーグ初戦のベトナム戦に臨み、7-0と大勝発進を飾った。19日に対戦するU-16キルギス代表のサマット・スイマリエフ監督は、かつてバルセロナの下部組織に所属したFW久保建英(FC東京U-18)ら若きサムライの「個の力」に最大限の警戒を示している。AFC公式サイトが報じている。
森山佳郎監督の率いるU-16日本代表は、アジアで圧倒的な力を示している。同サイトでは日本の初戦について、「極東の対戦相手は金曜日の夜、B組初戦であまりにも感銘的な7-0でのベトナム戦勝利で大会のライバルに警告を発した。キャプテンのシンペイ・フクオカと元バルセロナの神童タケフサ・クボのゴールという奮闘に支えられた」と絶賛。主将の福岡と「和製メッシ」の異名を持つ久保の活躍を特筆していた
第2戦で激突するキルギス代表は、初戦で強豪オーストラリアを1-0で撃破する大番狂わせを演じ、「大陸の重量級を気絶させる大会デビューを果たした」と同サイトでもレポートされるなど波に乗っているが、指揮官は日本代表の恐ろしさについて次のように語っている。
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