古橋亨梧、大迫勇也…欧州実績ある選手たちの“落選”に海外注目「印象的な活躍にもかかわらず…」
1日にメンバー発表 古橋、大迫、原口らが選外に
スコットランド1部セルティックのFW古橋亨梧は、11月1日に発表されたカタール・ワールドカップ(W杯)に向けた日本代表メンバーから外れた。海外メディアは「印象的な活躍にもかかわらず選外」と、欧州の地で活躍を続ける古橋の“落選”について驚きをもって報じている。
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1日のメンバー発表では、森保一監督が自ら26人の名前を読み上げた。古橋はヴィッセル神戸のFW大迫勇也、ウニオン・ベルリンのMF原口元気らと同じく、最後まで名前を呼ばれることはなかった。
これを受け、米スポーツ専門局「ESPN」豪州版は「日本代表は古橋亨梧と大迫勇也抜きでベスト8を目指す」と見出しを打って特集。記事では「日本の森保一監督は、セルティックのFW古橋亨梧とヴィッセル神戸のストライカー・大迫勇也を26人のメンバーから外した」と報じ、次のように現状に言及している。
「日本はベスト16の壁を突破したことがないが、森保監督はドイツ、スペイン、コスタリカと同居したグループEを越えて、カタールでベスト8に進出することを目論んでいる」
「古橋はセルティックでの印象的な活躍にもかかわらず選外となり、森保監督のもとで長くレギュラーを務めてきた大迫はJリーグ帰還後のコンディションが影響した」
さらに記事で原口の不在にも触れつつ、名古屋グランパスのMF相馬勇紀、ドイツ1部ボーフムのFW浅野拓磨の2選手を「サプライズ」として紹介した。欧州チャンピオンズリーグでも奮闘する古橋らの落選は、海外では驚きをもたらしているようだ。
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