鎌田大地、怪物ハーランド超え! ネイマール、レバンドフスキらを抑え堂々トップの記録とは?
欧州5大リーグでプレーしている選手の中で、公式戦における決定率がトップの数字
ドイツ1部フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は現地時間11月1日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節スポルティング戦(2-1)でPKを決め、CL3試合連続ゴールを記録した。今季ゴール量産中の26歳は公式戦における決定率で、イングランド1部マンチェスター・シティのFWアーリング・ブラウト・ハーランドを抑えて欧州5大リーグトップに立っている。
今季の鎌田は公式戦19試合で12得点をマーク。ブンデスリーガで得点ランク4位タイの7得点、CLで3得点、DFBポカールで2得点をそれぞれ挙げている。
データ分析会社「オプタ」によると、鎌田の今季公式戦における決定率(得点/シュート)は38.7%(12/31)。これは欧州5大リーグでプレーしている選手(シュートを30本以上記録している選手が対象)の中でトップの数字だという。
2位は今季公式戦22得点のシティFWハーランドで33.9%(22/65)、3位はパリ・サンジェルマンFWネイマールで29.2%(14/48)、4位はRBライプツィヒFWクリストファー・エンクンクで27.1%(13/48)、5位はFCバルセロナFWロベルト・レバンドフスキで26.5%(18/68)。欧州屈指のストライカー陣を抑えて堂々の1位に君臨している。
今季は2列目だけでなくボランチでの起用も増えている鎌田だが、抜群の決定力でフランクフルトの攻撃を牽引している。
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