セルティック勢で明暗 古橋&旗手のW杯メンバー落選に現地衝撃 「サプライズに次ぐサプライズ」
前田大然がメンバー入りした一方、FW古橋亨梧とMF旗手怜央が落選
日本サッカー協会は11月1日にカタール・ワールドカップ(W杯)のメンバー発表記者会見を行い、登壇した森保一監督はGKとフィールドプレーヤーの計26名を、それぞれ生年月日順に名前を呼び上げた。スコットランド1部セルティック勢ではFW前田大然がメンバー入りした一方、FW古橋亨梧とMF旗手怜央が落選となり、現地メディアでも驚きをもって報じられている。
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スコットランド紙「デイリー・レコード」は、「キョウゴとハタテがW杯から外れる。セルティックのスターは、日本のメンバー入りを逃す」と見出しを打ち、「ダイゼンマエダはメンバー入りしたが、サプライズに次ぐサプライズが森保一監督の決断にあった」と伝えた。
さらに「ハタテは最終メンバー入りのチャンスは少ないと見られていたが、2年間で15キャップを積み上げたキョウゴを家に残すことは、これでも十分ではなかったのかと驚きをもって受け止められる。辞退する選手が出れば、27歳の元ヴィッセル神戸のストライカーは追加招集されるだろう」と、大きな疑問を投げかけている。
スコットランドリーグでは、首位を走っているセルティックの中心選手として活躍している古橋と旗手。それだけに彼らがメンバーから外れたことは、スコットランドでも大きな衝撃をもって報じられている。
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