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マンUがワトフォードに30年ぶり敗戦の大失態! 敵地で3点を奪われ、泥沼の公式戦3連敗
リーグ開幕3連勝の後に訪れた悪夢
後半は主導権を握り、多くのチャンスを作ったユナイテッドだが、わずかな気の緩みから失点を許してしまう。後半38分、ワトフォードMFペレイラのラストパスから、オーバーラップしてきたDFスニガが右足の強烈なシュートをゴール左に突き刺して、ワトフォードが勝ち越しに成功した。後半アディショナルタイムには、フェライニがスニガを倒してPKを献上。FWディーニーが確実に決めてリードを2点に広げた。
格下にまさかの不覚をとったユナイテッドは、リーグ開幕3連勝の後にまさかの公式戦3連敗。「スカイスポーツ・スタット」によれば、ユナイテッドがリーグ戦でワトフォードに敗れたのは、1986年以来30年ぶりのことだという。昨季チェルシーで不振にあえいだモウリーニョ監督は、“赤い悪魔”でも苦しい戦いを強いられている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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