柏一筋20年のベテランMF大谷秀和が今季限りで現役引退 「支えていただいた皆さんには直接感謝の気持ちを伝えたい」
プロ20年目の今季はリーグ戦3試合の出場のみ
柏レイソルは10月31日、アカデミーからチーム一筋のMF大谷秀和が今季限りで現役を引退することを発表した。
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現在37歳の大谷は柏U-15、柏U-18とアカデミーで育ち、2003年に柏のトップチームへ。チーム一筋20年間でJ1リーグ383試合20得点、J2リーグ94試合3得点を記録してきた。
柏は2011年にJ1リーグ優勝、2012年に天皇杯優勝、2013年にナビスコカップ(元ルヴァンカップ)優勝と国内三大タイトルを獲得したなか、精神的支柱としてチームを牽引。プロ20年目の今季はリーグ戦、カップ戦それぞれ3試合の出場にとどまっていた。
11月5日にホームで行われるJ1リーグ第34節湘南ベルマーレ戦後にセレモニーが実施される予定だという。
■大谷秀和コメント
「アカデミー時代を含めると26年間支えていただいた皆さんには直接感謝の気持ちを伝えたいと思います。またSNSなどでも感謝の気持ちを伝えさせていただきます」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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