リーグ戦直近の3試合とも、左サイドバックとしてプレー

　イングランド1部アーセナルは現地時間10月30日、プレミアリーグ第14節でノッティンガム・フォレストと対戦する。この試合に先立ちスターティングメンバーが発表され、日本代表DF冨安健洋はリーグ戦4試合連続の先発入りを果たしている。

　冨安は9日のプレミアリーグ第10節・リバプール戦（3-2）で左サイドバック（SB）として今季初スタメンを果たすと、その後の2試合（リーズ・ユナイテッド戦、サウサンプトン戦）とも左サイドでの起用が続いている。一方、直近のUEFAヨーロッパリーグ（EL）のPSV（オランダ）戦は右SBでプレーしている。

　英地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が公開したノッティンガム・フォレスト戦の予想スタメンでは、左SB起用とされた冨安。両サイドをそつなくこなすユーティリティー性へ信頼が寄せられているなかで、ホームゲームとなるノッティンガム・フォレスト戦での起用法にも注目が集まる。