「寸分の狂いもない」 デ・ブライネのスーパーFK弾炸裂! レスター戦で完璧精度&コースの一撃「レベルが違う」と海外絶賛
レスター戦の後半4分、今季3点目となる決勝FK弾をマーク
イングランド1部マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが10月29日のプレミアリーグ第14節レスター・シティ(1-0)でこれ以上ない完璧なコースへの直接FKを決めた。
首位アーセナルを勝ち点2差で追う2位につけるシティは敵地キングパワー・スタジアムに乗り込んだ。3試合連続無失点中のレスターを相手に前半をゴールレスで折り返したが、後半4分にデ・ブライネが均衡を破るスーパーな一撃を決めた。
中央やや左寄りの位置からの直接FK。デ・ブライネが右足を思い切りよく振り抜くと、蹴り出されたボールは壁の上を越え、ゴール左隅のポストを叩いてゴールに収まった。レスターのGKダニー・ウォードにとってはノーチャンスのゴラッソで、デ・ブライネはこれで今季3点目となった。
プレミアリーグ公式ツイッターは「ワオ!ケビン・デ・ブライネの寸分の狂いもないFKは壁を越え、ポストに当たってゴールに入った」とその精密過ぎるキック精度の高さを称賛した。この投稿には「KDBは議論の余地なくプレミア最高のMF」「KDBはレベルが違う」「チートだ」と現地ファンからも絶賛コメントが寄せられている。
この日は今季11試合で17得点のFWアーリング・ブラウト・ハーランドがメンバー外となりゴール前での迫力を欠いたシティだったが、背番号17の圧巻の一撃がチームを勝利に導いた。
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