久保建英、3年後のバルサ復帰は既定路線か スペインメディア「今後数週間で近しい関係者と接触」

移籍専門サイトが特集 「タケフサ・クボは今を時めく選手」

 AFC U-16アジア選手権を戦うU-16日本代表のFW久保建英(FC東京U-18)は、現地時間16日のベトナム戦で2ゴール1アシストを決める活躍を見せたが、スペインでも注目が高まっている。移籍専門サイト「FICHAJES.NET」では、かつて久保が下部組織に所属したバルセロナが「今後数週間で近しい関係者と接触しようとしている」と報じている。

 久保はベトナム戦の前半16分に鮮烈な直接FKで先制点を奪うと、後半には相手マーカーとGKを無力化する繊細なボールタッチとコントロールシュートで2点目を奪った。またセットプレーからDF監物拓歩(清水U-18)のヘディング弾をアシストし、7-0快勝の立役者となった。

 同サイトは「タケフサ・クボは今を時めく選手だ。日本の若きストライカーはFIFAの制裁によってバルセロナから去らなければならなくなった。しかしながらバルサはこのアジア人アタッカーを忘れておらず、数週間で近しい関係者と接触しようとしている」と伝えている。

 

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