伊1部モンツァDFが刺傷被害 レンタル元のアーセナル監督が言及「彼は病院にいて、大丈夫だそうだ」

スペイン人DFパブロ・マリ【写真:Getty Images】
スペイン人DFパブロ・マリ【写真:Getty Images】

ミラノのスーパーで46歳の男性にナイフで刺される

 日本代表DF冨安健洋が所属するイングランド1部アーセナルからイタリア1部モンツァに期限付き移籍しているスペイン人DFパブロ・マリがミラノのスーパーマーケットで刺され、病院へ搬送された。英地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が報じている。

 29歳のマリは2020年にブラジルのフラメンゴからアーセナルに加入。出番が限られていたこともあり、今年1月にはウディネーゼに期限付き移籍した。さらに今年8月にはモンツァに期限付き移籍(買い取りオプション付き)し、イタリアでのプレーを続けていた。

 レポートによれば、ミラノにあるスーパーマーケットで46歳の男が店内でナイフを盗み、複数の人を刺したという。5人が刺され、そのうちの1人がマリだった。マリはミラノ北部の病院へ搬送された。現地メディアは刺されたスーパーの店員1人が病院への搬送中に亡くなったと報じている。

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督はこの事件を受け、「(テクニカルディレクターの)エドゥが彼の家族と連絡を取っているのは知っている。彼は病院にいて、大丈夫だそうだ。何が起きたのかこれから説明を受ける」とコメントを残している。代理人によれば、マリは命に別状はなく、深刻な怪我もしていないという。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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