長崎県雲仙温泉にある民芸調和風旅館を訪問

　2021年限りで現役を引退した元日本代表FW玉田圭司氏が、自身の公式インスタグラムを更新。「去年、選手の皆さんに福田屋さんの宿泊券を頂いたので行って参りました」と綴り、長崎県の雲仙温泉にある民芸調和風旅館を満喫する様子を投稿すると、ファンからは「ずっと変わらずかっこいい」「浴衣似合いますね」と注目が集まっている。

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　玉田氏は習志野高から1999年に柏レイソルへ入団しプロデビュー。徐々に頭角を現し、スピードに乗ったドリブルを武器に02年の後半戦からレギュラーを奪取した。名古屋グランパスに移籍した06年に行われたドイツ・ワールドカップ（W杯）では、日本がグループリーグ3戦未勝利に終わったなか、王国ブラジル相手に鮮烈な先制ゴールを決め、その名を世界に轟かせた。

　名古屋では10年にJ1リーグ優勝を経験。15年以降はセレッソ大阪、名古屋、V・ファーレン長崎の3クラブを渡り歩き、J1リーグで99ゴール、J2リーグで34ゴールを記録。21年シーズン限りで現役を引退した。

　そんな玉田氏が自身のインスタグラムで「去年、選手の皆さんに福田屋さんの宿泊券を頂いたので行って参りました 『福田屋』さん、食事も美味しいし、僕が大好きな硫黄泉最高でした 地元の食材をふんだんに使用したお料理。素材そのものの味が最大限に活かされていて、それを引き出そうとする料理長は勉強熱心な方だなと感じました 選手のみんなのおかげで、最近移動が多い僕もゆっくり出来ました。ありがとう」と綴り、浴衣を着用して旅館で食事を堪能する様子など6枚の写真をアップしている。

　この投稿にファンから「ずっと変わらずかっこいい」「さすが玉さん、浴衣姿もGood」「浴衣似合いますね」「羨ましい」といったコメントが寄せられている。