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「CL史上最悪のミス」 シャフタールFWが大失態…がら空きゴール→無得点の場面に海外驚き「なぜ失敗したのか」
CLセルティック戦でFWダニョロ・シカンがまさかの決定機逸
ウクライナ1部シャフタール・ドネツクは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節のセルティック戦を1-1の引き分けたなか、決定機でのまさかのシュートミスシーンが話題に。海外メディアは「CL史上最悪のミスを犯してしまった」と注目している。
敵地でセルティックと対戦したシャフタールは前半34分に先制を許したものの後半13分、FWミハイロ・ムドリクの得点で同点に追い付く。さらに同27分には勝ち越しの絶好のチャンスが到来する。
シャフタールはカウンターに転じると、敵陣左サイドをムドリクがフリーで突破。ペナルティーエリア内まで持ち込み、GKを引き付けたうえで中央のFWダニョロ・シカンへラストパスを通す。がら空きのゴールへ流し込むだけの状況だったが、シカンがまさかのトラップミスでボールはゴールラインを割ってしまった。
このシーンが海外メディア上で話題となったなか、英メディア「スポーツ・バイブル」は「チャンピオンズリーグ史上最悪のミスを犯してしまった」と注目。「シカンにとっては、オープンな状況だった。しかし、なぜ彼がこのような失敗したのか、我々には知る由もない」と、ゴールまで至近距離からの失態を驚きを持って伝えている。
英紙「ザ・サン」でもこのシーンに焦点が当てられ、記事ではSNS上に寄せられたファンの声を紹介。「史上最悪のファーストタッチ」「恥ずかしい」との声が寄せられたといい、シカンの失態が脚光を浴びている。なお、シャフタールはグループ最終戦(RBライプツィヒ)で勝利すればベスト16に進出する。
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