セルティック古橋、チーム最低評価 CLシャフタール戦で決定機逸「日本人の夜ではなかった」
古橋&旗手が先発、前田が途中出場 チームは1-1ドローでCLグループ最下位決定
スコットランド1部セルティックは現地時間10月25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第5節でウクライナ1部シャフタール・ドネツクと対戦し、1-1で引き分けた。5戦未勝利のセルティックはグループ最下位となることが決まったなか、スコットランドメディア「The Scotsman」は各選手の採点を公開している。
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シャフタール戦では、日本代表FW古橋亨梧と日本代表MF旗手怜央が先発出場。FW前田大然は古橋との途中交代でピッチに立った。ギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスのゴールで前半34分に先制したセルティックだったが、後半13分に同点ゴールを決められる。その後、勝ち越しゴールを目指して攻め立てたセルティックだったが、最後までゴールを挙げることはできなかった。
この試合の旗手のパフォーマンスについて「The Scotsman」は6点の評価を与え、寸評では「一晩中、エネルギーを発し続けてセルティックのテンポを維持しようと努めた。勝ち越しゴールを目指すなかで、デビッド・ターンブルに道を譲った」と、伝えている。
そして、古橋には先発した選手では最低点となる「4」の評価が付けられ「この日は、この日本人の夜ではなかった。豊富な走りを見せたがシャフタールの同点ゴールの直後、決定的な場面でGKアントリン・トルビンへのシュートは弱く、役割を果たし切れなかった。ギアクマキスの背後でプレーしたが、前田大然と交代となった」と、寸評している。
なお、途中出場した前田の採点は「4」となっているが、同じく途中出場だったMFジェームズ・フォレスト、MFアーロン・モーイの採点は「3」となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)