“和製ハマー”の異名を取るトヨタのメガクルーザーを購入

　J1北海道コンサドーレ札幌の元日本代表DF西大伍が、今年4月に開設した公式YouTubeチャンネルで「新車」を披露。1700万円超の購入価格に、元同僚のJリーガーも「これは最高すぎるよ」と驚きの声を上げている。

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　札幌のユース出身である西は今年、12年ぶりに古巣・札幌に復帰。シーズン終盤までベンチスタートが多く、リーグ戦は13試合の出場（計345分間）にとどまっている。

　そんな熟練のサイドバックは、今年4月にYouTubeチャンネルを開設。「【新車購入】販売台数132台!?　幻の車がヤバすぎた!!」と題した最新回では、新たに購入したこだわりのマイカーを披露している。

　西が購入したという一台は、1997年に販売された「和製ハマー」の異名を持つトヨタの「メガクルーザー」。自衛隊用に「高機動車」として開発された車両として知られる。車高が高く、タイヤも大きい特徴があり、後部は西が横に足を延ばして寝れるほどの広さを誇る。販売台数はわずか132台だという。

「釣りが好きだし、車中泊とかしたいから」

　そのようにメガクルーザーを選んだ理由を語る西は、購入価格を問われると「相場はあってないようなもの」と断ったうえで、「1700なんぼ」と1700万円超であることを明かした。

　これには、ヴィッセル神戸時代の同僚であるFC岐阜の元日本代表FW田中順也は「大伍これは最高すぎるよ」と反応。ファンからも「かっこいいー」「スケールのデカさ超ド級」と驚きの声が上がっていた。