「穴埋めできる存在を」 D・シルバ負傷離脱のソシエダ、トップ下候補に久保建英が浮上
ロベルト・ナバーロとともに、久保が代役の候補として挙げられる
スペイン1部レアル・ソシエダは10月24日、元スペイン代表MFダビド・シルバが負傷したことを発表した。シルバは22日のラ・リーガ第11節バジャドリード戦(0-1)でハーフタイムにベンチへ退いていた。
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クラブの発表によれば、シルバは右大腿を負傷。すでに理学療法による治療を開始したが、復帰時期は未定だという。スペインメディア「エル・デスマルケ」は、シルバの負傷は長期化する見込みであり、復帰はカタール・ワールドカップ(W杯)終了後になると伝えている。
ソシエダはW杯までにリーグ戦とUEFAヨーロッパリーグ(EL)、さらに国王杯の試合が6試合残っている。ここまで好調をキープしてきたが、シルバの穴埋めという大きな課題に直面することになった。
そこで期待されているのが、日本代表MF久保建英だ。記事では、「シルバ欠場の穴埋めできる存在を見つけなければいけない」と報じている。
そして、「その1人はタケ・クボだ。多くの試合を戦っているため、どこかで休息が必要だ。また、ロベルト・ナバーロもオプションとしてある。この3試合で出場時間を与えられ、とてもいいプレーを見せた。クラブは昨シーズンも、彼をダビド・シルバの将来的な後継者と位置付けていた」と伝えている。
カタールW杯までの戦いのなかで、はたして久保はどのポジションで起用されることになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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