23日の熊本戦で現役ラストマッチ、翌日に労いの言葉

　昨季限りで現役を引退した元日本代表FW大久保嘉人氏が、自身の公式SNSを更新。J2横浜FCのMF中村俊輔が10月23日のJ2最終節のロアッソ熊本戦（4-3）で現役ラストマッチを終えたことを受けて、かつてジュビロ磐田、日本代表で共闘したレフティーへ「最高の選手でした」と労いの言葉をかけている。

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　今月18日に現役引退を正式に表明した中村は、23日の熊本戦でスタメン出場。後半15分までプレーし、最後のピッチを退いた。

　J1リーグでは通算408試合73得点、2度のMVP受賞（2000年、13年）と輝かしい実績を積み上げてきた中村。セルティックなど、欧州でのプレーを経験したのち、2010年に古巣の横浜FMに復帰し、17年からは磐田、横浜FCと渡り歩いてきた。

　日本代表や、磐田時代に共闘した大久保氏は、ラストマッチの翌日に自身の公式インスタグラムを更新。中村との背中の2ショットと、体操服を着用しお茶目なダンスを披露する貴重なシーンをアップした。

「俊さん26年間お疲れ様でした。最高の選手でした 感動をありがとうございました！！　ジュビロ磐田の時は運転もありがとうございました そして、ダンスもありがとうございました #中村俊輔 #yoshito13」

　26年間の現役生活を終えた中村への温かいメッセージはファンの心を打ち、「最高でした」「感動をありがとう！」と共感する声のほか、意外性のある変装ダンスに「目を疑いました！笑」「貴重映像すぎる」「懐かしい」「ベテランがやるから面白い」「俊さんに怒られますよ」「ナイスチョイス」「ギャップやばい（笑）」と反響が広がっていた。