C・ロナウドがマンU脱出? チェルシー行きの可能性再燃に英紙注目「悪夢から抜け出す道を提案」
今年の夏にもチェルシーは獲得に関心
イングランド1部チェルシーが、今夏にも関心を示していたマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得に再び動き出す可能性があると、英紙「デイリー・メール」が報じている。
ロナウドは10月19日に行われたプレミアリーグ第12節トッテナム戦(2-0)でベンチ入りし、出番がないまま迎えた後半45分すぎにまだ試合中にもかかわらず足早にドレッシングルームに引き上げたことが物議を醸した。これにより、22日の第13節チェルシー戦(1-1)でメンバー外となる処分を受けた。
ロナウドのこの振る舞いに対しては、メディアや解説者など各方面からも批判が殺到。今夏にも過熱した去就問題が再び熱を帯び始めている。そうしたなかで「デイリー・メール」紙は、「チェルシーは1月にクリスティアーノ・ロナウドへオールド・トラッフォードの悪夢から抜け出す道を提案する可能性がある」と報じた。
今夏にクラブの新会長となったアメリカ人実業家のトッド・ベーリー氏はロナウドの代理人であるジョルジュ・メンデス氏と親密な関係を築いており、今夏にもロナウドの獲得に動いた。しかし、当時のトーマス・トゥヘル監督の反対により実現はしなかった。その後、解任されたトゥヘル監督の後任として就任したグラハム・ポッター監督がロナウドとの契約に前向きであるかどうかは不明だが、ベーリー氏は今もロナウドの獲得を望んでいるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1