J2仙台、伊藤彰監督が来シーズンも続投へ 「今回味わった悔しさを原動力に…」
仙台は勝ち点1の差でJ1プレーオフ進出を逃した
J2ベガルタ仙台は10月24日、伊藤彰監督が2023シーズンも引き続き指揮を執ることで合意したと発表した。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
8月までジュビロ磐田を率いていた伊藤監督は、当時直近4試合は4連敗と失速していた仙台に就任。J1昇格を目指したが、10月23日に行われた最終節・ブラウブリッツ秋田との対戦で痛恨のドロー。仙台は勝利したうえで、山形と対戦している徳島が引き分け以下(徳島勝利の場合は得失点差次第)でプレーオフ圏内に食い込める状態だったがそれが叶わず、来季のJ1昇格の夢は途絶えた。
■伊藤彰監督コメント
「今シーズンもクラブへの多大なるご支援、ご声援ありがとうございました。1年でのJ1復帰という大きな目標に向け、シーズン途中で就任し、みなさまと共に戦ってまいりましたが、最終節で勝ち点1の差でプレーオフ進出を逃し、目標を果たすことができず、非常に悔しく思っております。前半戦には昇格争いを演じながらも、秋以降に崩れてしまった精神的弱さを来シーズンは払拭し、今回味わった悔しさを原動力にクラブ、ファン、サポーター、スポンサーのみなさまと2023シーズンのJ2優勝というただひとつの目的に向かって、共に戦ってまいりたいと思います。引き続き、ベガルタ仙台への温かいご支援、ご声援よろしくお願いいたします」
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1