「ミサイルの一撃」 レアルMFバルベルデ、ワンステップの豪快ミドル弾を現地絶賛 「何回みてもやばい」の声
レアルMFバルベルデ、右足一閃で3試合連続弾
スペイン1部レアル・マドリードは現地時間10月22日、ラ・リーガ第11節でセビージャとホームで対戦し、3-1で勝利した。この試合の3ゴール目となったウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデのゴールを受けて、「全て完璧」「何回みてもやばいわ」「閃光のようなミドル」と脱帽の声が上がっている。
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バルベルデは2016年にレアルに加入。カスティージャ(Bチーム)や、デポルティーボでのプレーを経て、18年にレアルのトップチームデビューを飾った。今季はこれまでリーグ戦9試合に出場し、4ゴール1アシストを記録している。
試合は前半5分にブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのアシストからクロアチア代表MFルカ・モドリッチがゴールネットを揺らし、レアルが先制に成功するも、後半9分にMFエリック・ラメラがゴールを決めてセビージャが試合を振り出しに戻した。
レアルは同点に追い付かれるも、後半34分にスペイン代表FWルーカス・バスケスが勝ち越しゴールを決めると、同36分にバルベルデがトラップからワンステップで右足を振り抜き、ゴール左隅に強烈なミドルシュートを放ちダメ押しゴール。試合はそのまま終了し、3-1でレアルが勝利した。
そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターがバルベルデのゴールシーンを公開すると、「全て完璧」「何回見てもやばいわ」「閃光のようなミドル」「脅威でしかない」など、称賛の声が続々と上がっている。
スペイン紙「AS」でもバルベルデのゴールに注目し、「ミサイルの一撃」と絶賛。バルベルデは今季すでに、ペナルティーエリア外から4ゴールを決めており、首位を走るチームの新たな得点パターンを確立している。