移籍噂のポルトガル代表MF、今冬にステップアップ? 去就に言及「バルサでプレーしたいと思わない人はいない」
去就注目のネヴェス、バルセロナへの興味を否定せず
今夏、去就が注目されていたイングランド1部ウォルバーハンプトンでプレーするポルトガル代表MFルベン・ネヴェス。シャビ・エルナンデス監督率いるスペイン1部バルセロナも興味を示すとされるなか、ネヴェスが移籍について心中を明かしている。英紙「デイリー・メール」が報じた。
現在25歳のネヴェスは2014年にポルトガル1部のFCポルトでプロデビューを果たすと、15年にはポルトガル代表にも選出。ポルトで頭角を現すと、17年にウォルバーハンプトンへ完全移籍。今季はリーグ戦10試合に出場し、2ゴールを決めている。
今夏の移籍市場でもマンチェスター・ユナイテッドなどのビッグクラブが獲得を目指したとされるなか、チームに残留。チームの中盤の要として活躍し、ロングシュートやフリーキック(FK)を武器としている。
英紙「デイリー・メール」によると、ネヴェスは「ウルブスでのプレーに集中しなければならない」と強調しつつ、「バルセロナでプレーしたいと思わない人はいないだろう」と、バルセロナ移籍への関心を否定しなかった。
「すべての選手にとって、共通の質問だと思う。世界でも有数のビッグクラブだからね。もちろん、これほどのクラブと関われることは、僕にとって常に名誉なことだよ」
ネヴェスはクラブとの契約は2024年までとなっているが、改めてビッグクラブへの移籍の噂が再熱。今冬、本人も興味を示すバルセロナへのステップアップは実現するだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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