「えっっっぐ!」 シティMFデ・ブライネ、観客総立ちの美しい“無慈悲ミドル弾”に衝撃「ミドル世界1」
ブライトン戦で3-1快勝、相手の反撃ムードを断ち切ったデ・ブライネの一撃
イングランド1部マンチェスター・シティが、現地時間10月22日のプレミアリーグ第13節で日本代表MF三笘薫が所属するブライトンと対戦し、3-1と快勝した。ベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネが圧巻のミドルシュートを叩き込み、驚きが広がっている。
三笘は足首負傷の影響で2試合連続ベンチ外となったか、前半22分にGKエデルソンの正確なキックからFWアーリング・ブラウト・ハーランドが抜け出してシティが先制。さらに前半42分、MFベルナルド・シウバが倒されて得たペナルティーキック(PK)をハーランドが冷静に沈め、リーグ戦11試合で17ゴール目(公式戦15試合で22ゴール目)を叩き出した。
後半8分にブライトンもMFレアンドロ・トロサールが強烈ミドルで1点差に詰め寄るなか、相手の反撃ムードを断ち切ったのがデ・ブライネだった。
後半30分にパスをつないで攻め込むと、相手ペナルティーエリア手前の中央でボールを受けたデ・ブライネは右足トラップからスムーズな動きで右足を一閃。美しい軌道のミドルシュートがゴール左隅に突き刺さり、ホームの観客も総立ちとなった。
結局、デ・ブライネの一撃でトドメを刺したシティが3-1と勝利。「ミドルは世界1」「無慈悲ミドル」「美しい弾道」「えっっっぐ!」「ちょっと別格」とファンからも感嘆の声が漏れるなど、美しいミドル弾に反響が広がっている。
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