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今夜ベトナム戦に臨むU-16日本代表 敵国メディアは久保建英を「最も危険なのは日本のメッシ」と警戒
U-16アジア選手権初戦の相手はベトナム。キーマンとなる久保の経歴を紹介
来年インドで行なわれるU-17ワールドカップへの出場権を懸けたAFC U-16アジア選手権で、日本代表は16日にグループリーグ初戦ベトナム戦に挑む(日本時間23時30分キックオフ)。対戦相手となるベトナムメディア「THE THAO247」では「日本のU-16で最も危険なのは“日本のメッシ”、タケフサ・クボだ」とFW久保建英の経歴を紹介している。
今回のU-16日本代表は、かつて広島などでプレーした森山佳郎監督が率いて、平川怜(FC東京U-18)ら将来を嘱望される選手が揃っているが、その中でも海外で大きく名が知れ渡っているのはバルセロナ下部組織に在籍経験のある久保のようだ。同メディアは久保について以下のように伝えている。
「今夜、U-16ベトナム代表は強豪であるU-16日本代表と初戦で激突する。日出ずる国の代表チームは“日本のメッシ”ことタケフサ・クボを持っている。彼は非常に危険な選手で、ナム・ディン監督やコーチ陣は彼に気をつけなければならない」
このように久保に最大限のリスペクトを払っている。また同メディアは「01年生まれの久保が11歳の頃にバルサへと渡り、技術的にも戦術的にも素晴らしい進歩をスペインで遂げた。1試合で6ゴールを挙げたこともある」とバルサ下部組織でのプレーぶりについても言及している。
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