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森保監督、急逝した工藤さんへ哀悼の意 広島監督時代の教え子「本当に残念な思い」
ルヴァン杯決勝を視察、21日に急逝した工藤さんに言及
日本代表の森保一監督は10月22日、ルヴァン杯決勝のセレッソ大阪対サンフレッチェ広島(1-2)を視察。試合後に取材対応すると、前日に亡くなった元日本代表FW工藤壮人さんへの思いを話した。
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この試合前には、昨日に亡くなった工藤さんへの黙とうも行われた。J3テゲバジャーロ宮崎に所属していた工藤さんは2日の練習時間外に体調不良を訴え、翌日に医療機関を受診したところ、水頭症の診断を受けて入院。11日に手術を行い、容体悪化を受けて17日からICUにて治療に専念していたが、21日にクラブ側から死去が発表され帰らぬ人となった。
森保監督は2017年に広島へと加入した工藤さんについて、当時監督を務めていたことからも「チームのために献身的に、自己犠牲の精神を持ってプレーしてくれた。ピッチ外でもチームのためにという行動を見せてくれる素晴らしい人間だった」と回想した。
その教え子について森保監督は「何とか回復して、また元気になってもらって、日常生活、そしてサッカーもできるようにと祈っていた。本当に残念な思い。家族や周囲で支えた方々に改めてお悔やみを申し上げるのと、サッカー界で頑張ってくれてありがとうという気持ち、安らかに眠ってください、ご冥福をお祈りしますという思いです」と話していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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