「スピード理不尽」 上田綺世の“反転シュート弾”に驚き、振りの速さ&ボール威力に衝撃「キーパー1歩も動けん」
シャルルロワ戦でスタメン出場、前後半で1ゴールの2得点と躍動
ベルギー1部セルクル・ブルージュは、現地時間10月21日に行われたリーグ第14節のシャルルロワ戦を4-1で制し、今季5勝目を挙げた。日本代表FW上田綺世はスタメン出場で2ゴールの活躍を見せたなか、先制ゴールとなった反転シュート弾に「シュートスピード理不尽」「足の振りが速すぎる」と驚きの声が上がっている。
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上田はこの試合で3試合連続となるスタメン出場を果たし、同じく先発のピッチに立ったシャルルロワMF森岡亮太との日本人対決が実現。そんななかで前半32分、ゴール前へ送られたクロスの折り返しを中央で受けると、反転しながら右足を豪快に振り抜き、先制ゴールを叩き込む。
さらに1-0とリードして迎えた後半12分には、追加点をマーク。スローインからのボールがゴール前に流れ、FWケビン・デンキーが力強いキープからヒールパスを送ると、ペナルティーエリア内でフリーとなった状態からゴール右隅へ正確なコントロールシュートを突き刺した。
上田は今夏移籍後初となる1試合2ゴールと躍動したなか、先制点となった1点目の得点シーンが話題に。折り返しのボールを受けてから反転するまでのスピード、さらには、豪快に右足を振り抜いたシュートの威力とも特大なインパクトを放ったこともあり、SNS上では「足の振りが速すぎる」「反転から早すぎ」「シュートスピード理不尽」「これはキーパー1歩も動けん」「ターン上手すぎ」と驚きの声が広がった。
この試合で2得点をマークした上田は、今季通算5ゴールとなり、ここ3戦3発と調子は上向き。シュートフォームからは好調ぶりを窺わせ、さらなる活躍へ期待の眼差しが向けられていた。