バルサFWレバンドフスキ、ゴール前での“異次元”な落ち着きが話題 DF2人翻弄の華麗なターン弾に「発想が凄い」「圧倒的」

バルセロナのロベルト・レバンドフスキ【写真:ロイター】
バルセロナのロベルト・レバンドフスキ【写真:ロイター】

レバンドフスキの2ゴールを含む3得点でビジャレアルに快勝

 スペイン1部FCバルセロナは現地時間10月20日に行われたラ・リーガ第10節でビジャレアルと対戦し、3-0の快勝を収めた。この試合で2ゴールを決めたバルセロナFWロベルト・レバンドフスキの1点目が「異次元」「発想が凄い」と話題を呼んでいる。

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 現在首位のレアル・マドリードと勝ち点3差の2位に付けているバルセロナは本拠地カンプ・ノウにビジャレアルを迎えた。試合は序盤からバルセロナが主導権を握る展開が続くと、前半31分にレバンドフスキから素晴らしいゴールが生まれる。

 DFマルコス・アロンソからパスを受けたMFペドリが左サイド裏を抜けたDFジョルディ・アルバにスルーパスを通すと、ダイレクトで中にクロスを上げる。ボールを受けたレバンドフスキは相手DF2人が寄せて来ていたものの、右足ヒールで背後にトラップしてかわし、飛び込んできた相手GKの脇下を狙いゴールに流し込んだ。

 一連のプレーをスポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルが公開すると、ファンからは「別次元」「凄すぎる」「ストライカーの象徴」「落ち着きが異次元」「上手すぎる」「発想が凄い」「世界一9番が似合う」「圧倒的」といった賛辞や驚きの声が多数寄せられている。

 レバンドフスキはさらに同35分、ペナルティーエリア左寄りから鮮やかな右足シュートを突き刺し、リーグ通算11ゴール目をマーク。1試合で2得点を決めたのは早くも今季4度目(リーグ戦)となり、改めて決定力の高さを示す形となった。

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