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バルサ、エンリケ監督がピケとの確執を否定
マンUなどの移籍話が浮上するピケ
バルセロナのルイス・エンリケ監督がスペイン代表DFジェラール・ピケと表面化している確執を否定した。米ESPNが報じている。
ピケは10月25日のレアル・マドリード戦で1-3で大敗した際に冴えないパフォーマンスだったことから、その後、出番を失っている。試合中にベンチでスマートフォンをいじる姿をテレビカメラに捉えられるなど素行面も問題視されているピケには古巣マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、マンチェスター・シティへの移籍の噂が浮上するなど、その去就に注目が集まる事態となっている。
「ピケはサッカー選手としてなすべきことはすべてしている。大げさにしているのは君たちメディアだ。もしも、選手に問題があるのなら、私は彼らに直接言うだろう。幸運にもその機会はまだ訪れていないが。この件について、これ以上話すつもりはない」
エンリケ監督は必死に事態の沈静化を図る様子だった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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