「ゴール前で氷のように冷徹」 フランクフルト鎌田のフィニッシュ力を独称賛「ブンデスTOP10に入る選手」
今季はリーグ戦9試合に出場して6得点3アシストを記録
ドイツ1部フランクフルトは、現地時間10月22日に行われるアウェーでのブンデスリーガ第11節でボルシアMGと対戦する。ブンデスリーガ公式サイトのプレビューでは、日本代表MF鎌田大地が称賛されている。
鎌田はシーズン開幕までに、イングランド1部トッテナムやリーズ・ユナイテッド、ポルトガル1部ベンフィカ移籍の可能性が取り沙汰されたが、最終的にフランクフルトに残留。序盤戦で好調をキープしており、今季ここまでブンデスリーガで9試合に出場して6得点3アシストをマーク中だ。
10月22日に対戦するボルシアMGには、今季リーグ戦10試合に出場して7得点2アシストを記録しているFWマーカス・テュラムが所属し、ブンデスリーガ公式サイトのプレビューでは両者をキーマンとして比較。鎌田は、そのフィニッシュ力の高さにスポットライトが当てられている。
「敵陣ゴール前で氷のように冷徹な男。鎌田大地はブンデスリーガでトップ10に入る選手の1人だ。すでに6ゴールを決めており、リーグで最も危険なMFである。フィニッシュ効率『+1.3』。どれだけ難しいシュートだったかが分かる『xGoals』は4.7で6ゴールを記録。ゴールを決めるチャンスをほとんど必要とせず、仕留めている」
フランクフルトと現行契約はシーズン終了とともに満了を迎えるなかで、26歳の鎌田に対する注目は今後も増していきそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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