「豪華なライフスタイル」 レアルFWベンゼマ、高級車コレクションが総額15億円超と海外紙が再脚光
ブガッティ・シロンなど高級車を所有
スペイン1部レアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマが今年のバロンドールを受賞した。34歳にして掴んだ栄冠――。インドの英字紙「フィナンシャル・エクスプレス」は、改めてフランス人ストライカーの豪華なカーコレクションにスポットライトを当てている。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!
昨シーズン公式戦44得点を決めてレアルの2冠(ラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグ)達成に大きく貢献したベンゼマ。34歳でのバロンドール受賞は初代受賞者の元イングランド代表FW・スタンリー・マシューズ氏に次ぐ歴代2番目の年長記録となる。年を重ねるごとに凄みを増したストライカーがついに栄誉ある個人タイトルを手にした。
「フィナンシャル・エクスプレス」紙は、「ベンゼマはフィールドでの功績だけでなく、豪華なカーコレクションによる贅沢なライフスタイルも注目を集めている」と綴り、ベンゼマが“スーパーカー”を複数所有していることに着目。ブガッティ・シロン、フェラーリ 458 スパイダー、メルセデス AMG G63、ランボルギーニ、ロールス・ロイスと5台を厳選して紹介している。
「そのコレクションは1000万ドル(約15億円)を超えている」
なかでも、ブガッティ・シロンはベンゼマが所有する中で最も高価な一台。当時スペイン紙「AS」では、1500馬力のエンジンを搭載し、最高時速420kmと言われる高級車で颯爽と練習場に現れたベンゼマに対し、「美しく、独創的で、高級感がある」「ほかではあまり見られない最高品質の車」といった声が寄せられていることを伝えていた。
今回のバロンドール受賞により、ベンゼマのオフ・ザ・ピッチにもスポットライトが当てられるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)