ELホーム初戦で怪我明けの長友が戦線復帰へ 週末のユベントス戦に向けてアピールなるか
インテル専門のニュースサイトは長友を左SBで先発と予想
インテルの日本代表DF長友佑都が、15日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ初戦でスタメン出場すると予想されている。インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は、ホームにイスラエルのハポエル・ベエルシェバを迎える一戦で、長友が左サイドバックと予想した。
インテルは週末のリーグ戦で5連覇中の王者ユベントスとの“イタリア・ダービー”を控えるため、このミッドウイークのELメンバー選考は難航していると現地メディアでは報じられてきた。インテル専門の同サイトは、長友を含む守備陣はレギュラークラスがずらりと並び、攻撃陣はターンオーバーがあると予想している。
守護神サミル・ハンダノビッチの前に並ぶ4バックは、右からダニーロ・ダンブロージオ、ミランダ、ジェイソン・ムリージョ、長友という昨季後半戦のレギュラーたちが予想された。一方で前線は、ロドリゴ・パラシオ、エデル、ジョナタン・ビアビアニによる3トップとされ、エースFWマウロ・イカルディはベンチスタート。筋肉の状態に不安があるとされるMFイバン・ペリシッチは帯同メンバー外とされている。
長友は右ふくらはぎの負傷により、先月末にチームを離脱。9月1日と6日に行われたワールドカップアジア最終予選の2試合も代表招集を辞退していた。先週末のペスカーラ戦ではベンチメンバーに復帰したものの出番なしに終わっている。ここでスタメン出場すれば復帰戦となる。
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