カタールW杯“戦闘服ランキング”トップ10 大手ファッション誌が日本代表モデル評価「ユニフォームエリート集団の一角」
「GQ」誌が各国のW杯ユニフォームを特集、独自基準のランキング形式で紹介
カタール・ワールドカップ(W杯)開幕が近づくなか、ファッション誌「GQ」英国版は今大会の「ユニフォームベスト10」をランキング形式で紹介。日本代表の“折り紙”デザインモデルは3位にランクインしている。
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6位にランクインしたのは、韓国の黒ベースのアウェーユニフォーム。記事では「燃えるような差し色の赤、袖に虎のストライプ、恐ろしい動物をあしらった大胆な胸パッチ」と特徴に触れている。
フットボールの母国イングランドの4位を上回る、3位に入ったのが日本代表の“折り紙”デザインモデルだ。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」がコンセプトで、ホームがジャパンブルー、アウェーがブラック&ホワイトを基調としている。今回はホームデザインが対象となり、「ユニフォームエリート集団の一角である日本。ギザギザの幾何学的デザインは折り紙のカラスからインスパイアされた。幸運のシンボルであり、デザインとしてもとても有効的だ」と評価している。
1位に輝いたのはデンマーク。ブラック基調の3rdユニフォームで、3種類とも人権問題などを抱えるカタールへの抗議の意を示したデザインが話題となっている。
「GQ」誌が選ぶカタールW杯ユニフォームTOP10は以下のとおり。
10位:ウルグアイ(ホーム)
9位:オランダ(ホーム)
8位:アルゼンチン(アウェー)
7位:フランス(ホーム)
6位:韓国(アウェー)
5位:チュニジア(ホーム)
4位:イングランド(アウェー)
3位:日本(ホーム)
2位:メキシコ(ホーム)
1位:デンマーク(3rd)
(FOOTBALL ZONE編集部)
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