マンCがアグエロのハットトリックでCL初戦快勝! “香川の親友”ギュンドアンも上々デビュー
シティが序盤からゲームを支配して完勝 今季のシティは公式戦5戦5勝、勝率100%を誇る
ジョゼップ・グアルディオラ新監督が就任したマンチェスター・シティは、前日豪雨の影響で順延となった9日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)初戦、ホームのボルシアMG戦に臨んだ。エースのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロがハットトリックを達成する活躍もあり、シティが4−0と圧勝。今季、プレミアリーグ4戦を含めて公式戦は5戦5勝、勝率100%と勝負強さが際立っている。
4−1−4−1システムを採用し、1トップにはエースのアグエロ。2列目中央にはベルギー代表MFケビン・デ・ブライネと、ドルトムントから今季加入したドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが新天地で初先発を飾った。試合は序盤からシティが圧倒的な支配力を見せつける。
前半8分に左サイドのDFコラロフがクロスを送ると、ニアサイドに走り込んだアグエロが右足のインサイドで巧みに合わせて先制に成功。前半27分には、カウンターのチャンスからエリア内でギュンドアンが倒されてPKを獲得すると、これをアグエロが落ち着いて決めたてリードを広げる。
また、後半32分にはアグエロがハットトリックを達成して3-0と一方的な展開となった。さらに後半アディショナルタイム、ナイジェリア代表の19歳FWケレチ・イヘアナチョアがダメ押しの4点目を叩き込んだ。
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