「理不尽すぎる」 レアルがバルサ戦で華麗な崩し…バルベルデの強烈ミドル弾を世界絶賛「なんて凄いゴールだ」
レアルが前半に2ゴール、バルベルデの一撃に注目
現地時間10月16日に行われたスペイン1部のラ・リーガ第9節で、レアル・マドリードとFCバルセロナが対戦。世界注目のエル・クラシコでエースFWカリム・ベンゼマに続き、華麗な崩しからMFフェデリコ・バルベルデの強烈な一撃が脚光を浴び、海外メディアが「なんて凄いゴールだ」と絶賛している。
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レアルはベンゼマ、FWヴィニシウス・ジュニオール、バルベルデが前線に並んだ一方、バルセロナはFWロベルト・レバンドフスキ、FWウスマン・デンベレ、FWハフィーニャらが先発した。
スコアが動いたのは前半12分だった。レアルが自陣エリア前から細かくパスをつなぐと、MFトニ・クロースのスルーパスからヴィニシウスが抜け出し、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンに一度止められるも、こぼれ球に反応したベンゼマが冷静に流し込んでレアルが先制した。
さらに同35分、レアルは自陣からの巧みなビルトアップで相手ゴール前に迫ると、ヴィニシウスのヒールからMFオーレリアン・チュアメニが左へ展開。DFフェルランド・メンディが再び中央へ戻し、最後はバルベルデがエリア外から強烈なミドルシュートを突き刺した。
スポーツチャンネル「DAZN」の公式ツイッターは「覚醒のバルベルデ 右足一閃 得意の強烈ショットを突き刺した!!」と記し、華麗な崩しからの一撃を映像付きで紹介。「理不尽すぎる」「仕留め方レベチ過ぎる」「シュートがうますぎる」と反響が広がった。
スポーツ専門局「ESPN」のコスタリカ版は「なんて凄いゴールだ」と絶賛。スペイン語専門の米スポーツ専門テレビ局「Telemundo Deportes」も「強烈なシュート」と称え、レアルの攻撃力に驚きが広がっている。