10月16日の天皇杯決勝はJ2甲府と対戦

　J1サンフレッチェ広島は10月16日、天皇杯決勝でJ2ヴァンフォーレ甲府と対戦する。勝利すれば、サンフレッチェ広島としては初のカップ戦タイトルとなる。

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　広島は、森保一監督（現・日本代表監督）が指揮を執っていた2012、13、15年にJ1リーグ優勝を果たしているが、カップ戦優勝の経験はまだない（前身時代に天皇杯優勝あり）。　なかでも、天皇杯決勝には5回駒を進めながら、いずれも涙をのんできた。

　それだけに、カップ戦準優勝の過去にピリオドを打ち、新たな歴史を刻みたいところだ。

■広島準優勝の歴史
1995　天皇杯決勝　●広島 0-3 名古屋○
1996　天皇杯決勝　●広島 0-3 V川崎○
1999　天皇杯決勝　●広島 0-2 名古屋○
2007　天皇杯決勝　●広島 0-2 鹿島○
2010　ナビスコ決勝　●広島 3-5 磐田○
2013　天皇杯決勝　●広島 0-2 横浜FM○
2014　ナビスコ決勝　●広島 2-3 G大阪○