名所を訪れSNSで報告、浅草寺や渋谷のスクランブル交差点など5つの名所を観光

　J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWボージャン・クルキッチが自身の公式SNSを更新し、日本の首都・東京のさまざまな場所を観光する姿を公開した。「最高の都市の1つ」と感銘を受けたようで、同僚の元日本代表DFも反応している。

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　現在32歳のボージャンは2021年8月に神戸へ加入。9月5日のJ1リーグ第24節サンフレッチェ広島戦でJデビューを飾り、10月2日の第31節浦和レッズ戦で移籍後初ゴールをマークするなどフィットし始めた矢先、同24日の第33節名古屋グランパス戦で負傷して離脱を余儀なくされた。

　Jリーグ1年目を6試合1ゴールで終えたなか、今季は開幕戦から出場。コンスタントにプレーしていたものの、7月13日の天皇杯ラウンド16（対柏レイソル）で膝を負傷し、全治約12週間の左膝内側半月板損傷と診断され、スペイン・バルセロナで手術も行った。

　リーグ戦も残り1か月を切ったなか、ピッチへの復帰を目指すボージャンが自身の公式インスタグラムを更新。日本の首都・東京のさまざまな場所を観光した様子をアップしている。

　投稿では、「今まで訪れた中で最高の都市の1つ、東京巡り！」と切り出し、浅草寺や明治神宮、渋谷のスクランブル交差点、和食レストラン「権八」、東京タワーの5つの場所を訪れたことを報告。浅草寺を前に浴衣の女性観光客と写真に撮り、明治神宮をバックに合掌するなど日本文化を楽しんだようだ。ほかにも、東京の夜の“幻想的”な街風景も収められており、チームメイトの元日本代表DF槙野智章も絵文字で反応を示していた。

　一般公開練習にも参加するなど実戦復帰へ期待が高まるボージャン。リーグ戦終盤に入り、神戸は5連勝で10位まで浮上した。勢いを取り戻したチームと、ボージャンとの化学反応に注目が集まる。