「落ち着きすごい」 家長昭博の“クライフターン”炸裂、京都DF手玉に取る“華麗テク”に衝撃「激うま」

川崎で活躍するMF家長昭博【写真:Getty Images】
川崎で活躍するMF家長昭博【写真:Getty Images】

京都戦で華麗テクニック、相手DFを翻弄したクライフターンにJ公式注目

 川崎フロンターレは、10月12日のJ1リーグ第25節延期分・京都サンガF.C.戦で3-1と快勝。首位・横浜F・マリノスを猛追する1勝を挙げたなか、MF家長昭博の華麗なクライフターンに「落ち着きすごい」「なぜ代表に選ばれない?」と、驚きの声が上がっている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 京都とのホームゲームで川崎は前半9分、MFチャナティップのクロスをDF谷口彰悟が頭で合わせて、幸先良く先制する。さらに同22分、MF橘田健人の今季2ゴール目でリードを広げると、後半16分にはFWマルシーニョが加点。相手の反撃を1点に抑え、首位・横浜FMに勝ち点2ポイント差に迫る勝利を飾った。

 フル出場した家長に得点は生まれなかったが、華麗なテクニックは健在だった。Jリーグ公式インスタグラムは前半38分過ぎのワンプレーに注目。ペナルティーエリア内右でボールを受けたなか、右足で折り返そうとしたボールは相手に当たってピッチ手前へ流れる。そのボールに再び反応すると、マッチアップしたDF麻田将吾をクライフターンであっさりとかわしてみせた。

 このシーンからチャンスにはつながらなかったものの、相手の意表を突く家長の華麗な技を「激うまクライフターン!!」とテロップを乗せて紹介。コメント欄には「落ち着きすごい」「なぜ代表に選ばれない?」「ワールドカップサプライズ招集!」「かっこよ」と驚きの声が広がり、ベテランの美技に反響が寄せられていた。

 足技だけでなく、現在得点ランク2位タイの11ゴール中と、決定力にも注目が集まる家長。チームのリーグ3連覇へ再び希望が灯ったなかで、シーズン最終盤でさらなる活躍に期待が懸かる。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング