ソシエダ久保、公式戦6連勝貢献のELアシストを現地評価 「目立たない存在になることは考えられない」
ELシェリフ戦で途中出場すると、後半36分にナバーロのゴールを演出
スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間10月13日に行われたホームでのUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第4節でモルドバ1部のFCシェリフ・ティラスポリと対戦。3-0で快勝したなか、途中出場したMF久保建英はチーム3点目をアシストして現地メディアでも「目立たない存在になることは考えられない」と評価されている。
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久保はベンチスタートとなったELシェリフ戦は、レアル・ソシエダが前半アディショナルタイムにエースのノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートが豪快な左足シュートを突き刺して先制。久保は後半17分にセルロートとの交代でピッチに立つ。
すると、レアル・ソシエダは後半21分にスペイン人DFディエゴ・リコがゴール。2点リードで迎えた同36分だった。左サイドからのクロスを久保がヘディングで中央へ折り返し、これをスペイン人MFロベルト・ナバーロが押し込んでダメ押しの3点目を挙げた。
公式戦6連勝と絶好調のレアル・ソシエダ。久保も途中出場から結果を残し、スペインメディア「noticias de Gipuzkoa」が「久保が目立たない存在になることは考えられない。ピッチに立つと、そのままCKを蹴りに行った。右サイドの鋭い剣だ。ヘディングでナバーロのゴールをアシストした」と評価すれば、スペインメディア「エル・デスマルケ」バスク版も久保に「6点」をつけ、「チームにダイナミズムを与え、ナバーロのゴールを頭でアシストした」と伝えていた。
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