エウベルが後半31分に見せた圧巻ドリブルをJリーグ公式ツイッターが公開

　横浜F・マリノスは、10月12日に行われたJ1リーグ第27節ジュビロ磐田戦で0-1と敗れた。終盤に失点してリーグ優勝は持ち越しとなったなか、Jリーグ公式ツイッターでは途中出場したFWエウベルの約70メートルドリブルを取り上げている。

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　磐田戦に勝利すれば、2位川崎フロンターレの結果次第でリーグ優勝の可能性があった横浜FMだが、後半39分に磐田のルーキーMF古川陽介に決勝ゴールを許し、0-1で敗れた。

　悔しい結果となったなか、Jリーグ公式ツイッターが「瞬きしたら置いてかれる!!　横浜Ｆ・マリノス エウベル選手の超特急ドリブル」と綴り、後半26分からFW水沼宏太に代わって途中出場したFWエウベルのプレーにスポットライトを当てた。

　0-0で迎えた後半31分、自陣ペナルイティーアーク付近でボールを拾ったエウベルはドルブルを開始。スピードに乗って磐田MF山本康裕らを置き去りにすると、そのまま敵陣ペナルティーエリア手前まで持ち込んでシュートを放った。これは、DF伊藤槙人にブロックされてしまったが、自陣から敵陣まで圧巻の距離を独走した。

　お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんが気になったプレーを選ぶ「ワッキーチョイス」として認定され、ワッキーさんは改めて「70メートル級のドリブル！」と称賛。ファンからも「エウベルはスペシャル」といった声が上がっていた。