「何度も再燃するだろう」 PSGムバッペの移籍話が浮上、海外メディア指摘「毎週、退団を望んでいる」
クラブが今冬の移籍に関して「可能性はゼロ」だと主張
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペの移籍騒動が再び過熱している。
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今夏にスペイン1部レアル・マドリードへの移籍が確実と見られながら、最終的にはPSGと2025年までの契約延長を果たしたムバッペ。しかし、移籍騒動におけるクラブの戦略やブラジル代表FWネイマールとの関係、クリストフ・ガルティエ監督から要求されている役割や戦術などさまざまな点でクラブに不満を抱えているという。このことから、フランスやスペインのメディアでは早くも今冬の移籍を希望していると報じられた。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」も、ムバッペがクラブへの不満を募らせていることは事実として伝えている。それによれば、選手に近いある関係者は「彼(ムバッペ)は毎週、退団を望んでいる」と明かしたという。
PSG側は今冬の移籍について“可能性はゼロ”だと主張しているものの、関係者は「彼ら(PSGとムバッペ)はおそらくキスをして仲直りをするが、この問題は何度も再燃するだろう」と話しているようだ。契約延長という形でムバッペの去就問題は幕を閉じたかに思われたが、火種はまだ燻り続けているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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