磐田MF古川陽介、「スター感が漂う」と話題 横浜FM撃破の“J1初ゴール”に絶賛の嵐「凄い」「もってる!」
首位・横浜FM戦で磐田が残留に望みをつなぐ1-0勝利
ジュビロ磐田は10月12日のJ1リーグ第27節で横浜F・マリノスと対戦し、1-0と勝利して残留に望みをつないだ。J1リーグ初ゴールが決勝弾となった高卒ルーキーMF古川陽介に「スター感が漂う」「決め切ったの凄い」と賛辞が集まっている。
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横浜FMの優勝が決まる可能性があるなか、最下位の磐田は残留に向けて負けられない一戦。試合は一進一退の攻防が続き、互いに譲らないまま0-0で終盤に突入したなか、終了間際に静岡学園高から磐田に加入した高卒ルーキーが魅せる。
後半39分、磐田がカウンターを発動。古川が自陣でボールを受けるとそのままドリブルを開始し、長い距離を持ち上がって相手ゴール前へ。左サイドを駆け上がったDF松原后にボールを一度預け、リターンパスを相手エリア内で受けた古川はトラップから反転して右足を一閃。密集エリアを突き破る一撃を突き刺した。
これが待望のJ1初ゴールとなった古川は看板をジャンプで越え、ファンが待つスタンド前へ疾走。チームメイトとともに喜びを爆発させた。
値千金の決勝ゴールを決めた古川について「体勢難しかったのに決め切ったの凄い」「スター感が漂う」「もってる!」「泣きそう」「全て落ち着いてた」と称賛の声が上がっている。
0-1で敗れた横浜FMは優勝に向けて足踏みした一方、勝利した磐田は残留に望みをつなぎ、22日のJ1第31節で17位・清水エスパルスと対戦する。
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