FC東京MF渡邊凌磨、2015年の前田遼一以来のハットトリック達成に反響 「パーフェクトな活躍」
渡邊凌磨のハットトリックを含む4ゴールでC大阪に快勝
FC東京は10月12日、J1リーグ第25節でセレッソ大阪とホームで対戦し、4-0で勝利した。この試合でMF渡邊凌磨がハットトリックで勝利に貢献したなか、SNSでは「今季ベストゲーム」「本日のヒーロー」「パーフェクトな活躍」など歓喜の声が上がっている。
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渡邊はブラジル人FWアダイウトン、FWディエゴ・オリヴェイラと3トップを形成し、右ウイングでスタメン出場。前半にはポスト直撃のシュートを放つも得点を奪えずに0-0で前半を折り返した。
後半3分に左サイドでボールを受けたDFバングーナガンデ佳史扶のクロスを右足トラップで足元に収めると、左足を振り抜きファーサイドに突き刺さした。その後同31分には、右サイドバック(SB)で出場したDF中村帆高のクロスを右足ダイレクトで叩き込み2点目を奪った。
そしてわずか1分後の同32分、ゴール前に侵入した渡邊はMF塚川孝輝のクロスに頭で合わせてハットトリックを達成。同38分には後半途中から出場したFWルイス・フェリッピがゴールネットを揺らし、FC東京が4得点を奪ってC大阪に勝利した。
データ分析会社「オプタ」公式ツイッターによると、FC東京所属の日本人選手でハットトリックを達成したのは、2015年9月のヴィッセル神戸戦で元日本代表FW前田遼一以来だという。
渡邊のハットトリックを受けてSNSでは、「今季ベストゲーム」「本日のヒーロー」「パーフェクトな活躍」など反響の声が上がり、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターでも「落ち着いて流し込んだ渡邊凌磨」と先制ゴールの瞬間を公開している。
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