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フランクフルトSD、38歳・長谷部誠の現役続行の可能性に言及 「もう1年プレーしたいと言ったらそうなる」
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今シーズン限りでコーチングスタッフに転向の可能性も
ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は、38歳ながら出場した試合ではハイパフォーマンスを見せている。2022-23シーズンを最後に、コーチングスタッフに加わる話もあったなかで、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏は、衛星放送「スカイ」の独占インタビューで“長谷部次第”だと現役続行の可能性にも言及している。
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38歳とブンデスリーガでは現役最年長選手となった長谷部は今季、ここまでリーグ戦の出場は4試合のみ。スタメンは2試合とプレータイムは限られてきた。それでもリベロの中央を任されたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節トッテナム戦(0-0)では、イングランド代表FWハリー・ケインやブラジル代表FWリシャルリソンといったワールドクラスのアタッカーとのマッチアップにも対応し、相手のチャンスの芽を摘んだ。
長谷部は今年2月、フランクフルトと2027年夏まで契約を延長。クラブの発表では22-23シーズン限りで現役生活にピリオドを打ち、その後はコーチングスタッフに加わることになると伝えられていた。
フランクフルトのクレシェSDは、「彼は非常にスマートな選手で、チームにとって重要なスタビライザー(安定板)だ」と長谷部を高く評価したうえで、現役続行かどうかについてもコメントしている。
「それはマコト次第。プレーを続けるかどうかは彼が決めるべきだと話し合った。もう1年プレーしたいと言ったら、そうなるだろう」
長谷部がシーズン終了後にどのような決断を下すのかにも注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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