「なんで触れるんや」 G大阪GK東口順昭の“ヤバすぎる指先セーブ” ゴール裏の絶妙アングルに反響、西川周作も絶賛「さすが」

横浜FM戦に出場した東口順昭【写真:Getty Images】
横浜FM戦に出場した東口順昭【写真:Getty Images】

GK東口、首位・横浜FMの攻撃陣をシャットアウト

 ガンバ大阪は10月8日、J1リーグ第32節で横浜F・マリノスとアウェーで対戦し、2-0で勝利した。Jリーグ公式ツイッターでは、この試合の完封勝利に貢献したGK東口順昭のセーブシーンを公開。ゴール裏のカメラアングルから収められたセーブシーンに、浦和レッズGK西川周作も「さすがだなぁ」と絶賛のコメントを残している。

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 東口は今季、右膝内側半月板損傷により長期の戦線離脱を強いられたが、6月18日のリーグ第17節の横浜FM戦で復帰。以降は正GKとして試合に出場し、これまでリーグ戦17試合に出場している。

 残留争いをするG大阪は、優勝争いを展開中の首位・横浜FMのホームに乗り込むと、前半8分にMFファン・アラーノがコーナーキック(CK)の流れからゴールネットを揺らし、先制に成功した。

 後半に入っても横浜FMがボールを支配しゴールに迫るなか、東口を中心にゴールマウスを死守。DF陣の奮闘に応えるかのように、同35分にFWパトリックが追加点を奪うと、試合はそのまま2-0で終了。G大阪がJ1残留に向けて貴重な勝ち点3を積み上げた。

 そんななか、Jリーグ公式ツイッターがゴール裏のカメラアングルから収められた東口のセーブシーンを公開。「指先スーパーセーブ 素早い反応から手先ギリギリで触りゴールを死守」と紹介しているなか、浦和GK西川が「さすがだなぁ」と絶賛のコメントを残すと、ファン・サポーターからも称賛の声が寄せられている。

「もう代表選ばれても文句なしやろ」
「なんでこれ触れるんや…」
「すごすぎる」
「本当に洗練された動き」
「何気なくやってるように見える細かい足のステップが流石」
「ちょっとヤバすぎるセーブ」

 G大阪はこの試合の勝利で16位となり、自動降格圏から脱し、プレーオフ出場圏へ浮上。依然として苦境ながら、第33節のジュビロ磐田戦、最終節の鹿島アントラーズ戦でG大阪の守護神がゴール前に立ちふさがる。

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