「生で見てたら失神」 福岡FW、“すり抜けドリブル”からベンゼマ風ゴールに賛辞止まず「鳥肌もの」
福岡が札幌に2-1勝利で残留圏内15位浮上、フアンマの逆転ゴールに脚光
アビスパ福岡は10月8日に行われたJ1リーグ第32節で北海道コンサドーレ札幌と対戦。2-1と逆転勝利を収め、16位から残留圏内の15位に浮上したなか、FWフアンマ・デルガドの逆転ゴールが「生で見てたら失神」「鳥肌もの」と脚光を浴びている。
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残留を争うチーム同士の対戦は序盤から白熱。前半12分にMF青木亮太のゴールで札幌が先制したなか、福岡は後半30分に右コーナーキックからDF宮大樹が頭で合わせ、ポストに当たりながらもゴールに吸い込まれて同点に追い付く。
息つく間もなく福岡が攻勢を仕掛ける。直後の後半32分、FW山岸祐也が斜めのパスを送ると、走り込んだフアンマが相手DF岡村大八の股を抜くドリブルで華麗にすり抜け、そのままエリア内に侵入して右足でゴール右に流し込んだ。
フアンマの逆転弾で2-1と勝利した福岡は15位と浮上。「まじでベンゼマみたい」とレアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマを引き合いに称賛する声が上がり、「鳥肌もの」「これ、かなりのゴラッソ」「やはりアビスパには必要な男」「生で見てたら失神してます」「何回見てもナイスゴール!」などの賛辞がファンから相次いでいる。