広島戦のMOMに選出、贈呈品のオートバイに乗車する姿披露

　ヴィッセル神戸のDF菊池流帆は、10月8日のJ1リーグ第32節・サンフレッチェ広島戦で先制ゴールをマークし、4-0勝利に貢献。この試合のマン・オブ・ザ・マッチ（MOM）に選ばれたなか、贈呈品となったオートバイにまたがる姿に「かっこいい！」「めちゃめちゃ似合います」と熱視線が注がれている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　ホームで今季リーグ戦最多タイの4ゴールで快勝した神戸。このゴールラッシュの口火を切ったのが菊池だった。前半20分、MF山口蛍がエリア内左へ浮き球のパスを送ると、これに反応したFW大迫勇也が中央へ折り返し、FW武藤嘉紀が左足シュート。GKに弾かれたボールを粘り強く菊池が押し込んで先制点をもたらした。

　守備でも現在リーグ3位の広島アタッカー陣を自由にさせない働きで無失点勝利に貢献。試合後のヒーローインタビューでは「諦めない者にボールが来るんだなということを証明してやりました」と自身のゴールを振り返るとともに今後へ「全部勝ちます。ヴィッセル神戸サイコォーーー」と、饒舌に語ってみせた。

　そんな菊池が広島戦のMOMに選出。マッチデースポンサーの川崎重工業グループよりオートバイ「Ninja 250」が贈呈されたなか、クラブ公式ツイッターでは黒バイクにまたがる姿がアップされ、ファンからは「かっこいい！」「めちゃめちゃ似合います」「似合ってる！」「ワイルド」「めっちゃ嬉しそう」と注目されている。

　この投稿に反応した菊池本人は、自身のツイッターで「明日から免許取りに行くから教習所の先生はよろしくすーーー！！生徒達ももし気付いたら声かけてねー」としたうえで、「なんつって。お父さんにプレゼントです。お父さんいつもありがとうな。これ乗ってブイブイいわせてくれ」と明かしていた。