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「まるでゲーム」 50m超の“米MLS史上最長FK弾”に衝撃拡大 「GKが哀れだ」「信じられない!」の声
コロンバス・クルーMFルーカス・セララジャンが決めた一撃に注目
現地時間10月5日に行われた米メジャーリーグサッカー(MLS)の一戦で50メートル超のフリーキック(FK)弾が生まれ、英紙「デイリー・ミラー」は「MLSのスターがハーフウェーラインから史上最長FK」と驚きをもって報じている。
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注目を浴びているのは、シャーロット対コロンバス・クルー戦(2-2)で生まれたスーパーゴールだ。0-0で迎えた前半36分にハーフウェーライン付近でコロンバス・クルーがFKを獲得すると、相手がゆっくりと陣形を作るなかでアルメニア代表MFルーカス・セララジャンが意表を突いてキック。相手GKはゴールからやや飛び出した状態で、GKの頭上を越えて見事なロングFKがゴールに突き刺さった。
「デイリー・ミラー」紙は「ルーカス・セララジャンが56ヤード(約51メートル)の距離からFK弾」と報道。「コロンバス・クルーのスター選手、ルーカス・セララジャンが水曜日の夜、MLS史上最長のFKを決め、記録を塗り替えた」と記している。
MLSによると、データ集計を始めた2010年以降で史上最長のFK弾と認定され、これまでの記録は2011年5月にコロラドのジェイミー・スミスが決めた52ヤード(約47メートル)のFK弾だったという。セララジャンは約4メートル上回り、歴史に名を残した。
MLS公式ツイッターでは「ただただ凄い」と絶賛し歴史的なFK弾の映像を紹介。「なんてゴールだ」「まるでゲーム」「GKが哀れだ」「信じられない!」などの声が続々と寄せられており、MLS史上最長FK弾の衝撃が広がっているようだ。
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