2位川崎が劇的な逆転勝利 小林悠の意地の一撃にファン興奮「かっこよすぎます」「意味分からん」
1点ビハインドの状況から山村、小林が立て続けにゴール
川崎フロンターレは10月8日、J1リーグ第32節で14位清水エスパルスと対戦し、3-2の逆転勝利を飾った。1点ビハインドから試合をひっくり返した劇的な展開にファンも興奮している。
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2位川崎は残り4試合で首位の横浜F・マリノスと勝ち点8差がつき、今節に横浜FMが勝利したうえで、川崎が清水に引き分けもしくは敗れると優勝が決まってしまう状況という重要な一戦となった。
そのなかで、川崎は前半28分に清水ゴールをこじ開ける。コーナーキック(CK)をMF脇坂泰斗が蹴り込むと、これは相手にクリアされるが、こぼれ球をフリーで拾った遠野がペナルティエリアー手前から左足を一閃。このシュートが清水の日本代表GK権田修一が守るゴールを破り、先制点を奪った。
1点リードで折り返した川崎だが、後半に入ってMF白崎凌兵、MFカルリーニョス・ジュニオに被弾して逆転を許す。苦しい立場に追いやられた川崎は後半31分にDF山村和也が技ありのヘディングシュートを決めて同点。さらに、その2分後、山村がゴール前に浮き球を供給すると、走り込んだFWマルシーニョが折り返し、最後はフリーの小林が押し込み、あっという間に逆転に成功した。
これで3-2の勝利を飾った川崎。スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「これがエースの勝負強さ。こぼれたたまに反応したのは小林悠。気持ちを乗せた一撃で逆転」と決勝ゴールを伝えると、ファンからは「さすが」「反射的なシュートは天下一品」「かっこよすぎます」「意味分からん」といった声が上がっていた。
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