アーセナル冨安、プレミアリーグでの起用法は? リバプール戦の先発を地元紙が予想
サラーやディアスとマッチアップする可能性は?
日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルは、現地時間10月9日にプレミアリーグ第10節でリバプールと対戦する。この大一番に向けた予想スタメンを、英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が伝えている。
ミケル・アルテタ監督は10月7日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)第3節ボデ/グリムト(ノルウェー)との試合では前節トッテナム戦(3-1)からスタメン8人を入れ替えた。ここまではプレミアリーグとELで明確なターンオーバーを行っている。
ノースロンドン・ダービーに続く大一番となるが、指揮官はスタメンをリーグ戦仕様に再び戻すことになりそうだ。同紙は11人を顔ぶれを次のように予想している。
<GK>
アーロン・ラムズデール
<DF>
ベン・ホワイト
ウィリアム・サリバ
ガブリエウ・マガリャンイス
キーラン・ティアニー
<MF>
マルティン・ウーデゴール
トーマス・パーテイ
グラニト・ジャカ
<FW>
ブカヨ・サカ
ガブリエウ・ジェズス
ガブリエウ・マルティネッリ
戦線離脱中のMFエミール・スミス・ロウとMFモハメド・エルネニーのほか、ウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコの膝の状態が不安視されている。そのため、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーの先発が予想されている。
ボデ/グリムト戦にフル出場し、右サイドバックと左サイドバックの両方でプレーした冨安はこの試合もベンチスタートと予想されている。プレミアリーグではここまで7試合に出場しているが、いずれも途中出場でプレー時間は合計72分にとどまっている。サイドに突破力のあるFWモハメド・サラーやFWルイス・ディアスを擁するリバプール相手に出番はあるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1