鎌田大地にスペイン1部ビジャレアルが関心 伊メディアがレポート「ファインダーの中の日本人」
今季はフランクフルトでリーグ戦4ゴール3アシストを記録
ドイツ1部フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地は、その活躍から移籍が囁かれている選手の1人だ。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」によれば、スペイン1部ビジャレアルが関心を示しているという。
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鎌田は2022年夏の移籍市場で、イングランド1部トッテナムやリーズ・ユナイテッド、ポルトガル1部ベンフィカが新天地候補に挙げられた。結局、残留して2022-23シーズンを迎えたが、2023年6月までとなっている契約は更新に至っていない。
今季はここまでリーグ戦7試合で4ゴール3アシストを記録。日本代表の一員として参加した9月23日の国際親善試合アメリカ戦(2-0)でもゴールを決めるなど、存在感を高めている。
そのなかで、「カルチョメルカート・コム」は「ファインダーの中の日本人」と見出しを打ち、「ビジャレアルはフランクフルトと契約更新していない鎌田大地をターゲットにしている」とレポートした。
これを受け、英メディア「One football」ドイツ版も「この夏はベンフィカだったが、今はスペインも関心を持っているようだ」とビジャレアルからの興味に言及。実際にアプローチに至っているのかは不透明だが、フランクフルトは鎌田との契約延長を望んでいるなかで、争奪戦は今後過熱していきそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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