古橋亨梧は「偉大な選手」 セルティック同僚が称賛「サッカーを理解している」と連係に手応え

ポルトガル人FWジョタが古橋、セルティック同僚とのプレーに言及
スコットランド1部セルティックは、10月5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のドイツ1部RBライプツィヒ戦で1-3と敗れた。この試合に先発出場した日本代表FW古橋亨梧は後半3分にポルトガル人FWジョタのゴールをアシスト。そのジョタが、英紙「スコティッシュ・サン」で古橋との関係について語った。
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CLでRBライプツィヒに敗れ、グループ最下位となったセルティック。厳しい戦いが続いているが、ジョタは古橋と徐々に良い関係をピッチ内で作り上げられていると感じているようで、「彼は偉大な選手であり、とても良くサッカーを理解している。僕はとにかく彼をはじめ、ほかのチームメイトたちから学びたいと思っているよ」とコメントしている。
一方で、セルティックにはさまざまな国籍の選手がいる。そのため、互いに理解することが重要だとジョタは言う。
「サッカーは世界の共通言語だ。どこに行っても同じだよ。ただ、細かいところには国によって違いが出てくる。僕が近年過ごしたポルトガルとスペインでも、若干違う。僕たちは適応して、サッカーの哲学を理解するとともに、それぞれがどうプレーするかを理解しないといけない。もし僕が自分のメンタリティーや個性ばかりを主張したら、孤立してしまうからね。僕は周囲と適応して、すべての瞬間を楽しみたい。なぜなら、サッカーというのは楽しむものだからね」
今シーズン、国内の公式戦とCLを並行して戦うセルティック。ジョタは「毎週2回プレーするのは、キャリアで初めての経験」と話しているが、充実した時間を過ごせているようだ。
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